福井県敦賀市で、春の訪れを告げる「花換(はなかえ)まつり」の“花換え”が、金崎宮(かねがさきぐう)にて2日から始まった。“花換え”では、やさしい笑顔を浮かべた福娘たちと桜の小枝を交換し、東日本大震災からの復興や恋の成就など、幸せを願う人たちの列ができた。
花換まつりとは、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたといわれるロマンチックなお祭り。「花換え」をしたカップルは将来幸せに恵まれるといわれおり、毎年大勢の若者が訪れているという。
4月10日(日)には「花換え縁結び」と題された婚活イベントも開催される。午前10時から午後3時30分までで、「花換まつり」を通じて男女の出会いと縁結びを願う。参加定員は男女各20名となっている。
花換えに参加するには、まず花換祭の短冊と小さな絵馬・お守りがついた桜の小枝』を授与所にて授かり(初穂料500円)、次に本殿にお参りをする。その後、本殿横の館にて福娘と『桜の小枝』を交換。この時『桜の小枝』に願いや、想いを込めて福娘 に「花換えましょう」と声を掛けて交換する。
今年は、『花換えましょ。復興頑張りましょ』という掛け声が響いた。福娘と交換したら、友人や家族、カップル、さらには見知らぬ人同士でも交換するところがポイント。『桜の小枝』は交換するほど幸せが宿るといわれている。
境内に植えられているソメイヨシノの「千本桜」は、4月2日の時点でまだつぼみの状態だが日に日に膨らんできているという。金崎宮によると、千本桜は来週末に見ごろを迎える見込み。まつりは15日まで開催される。桜の花見がきっかけとなり生まれた「花換まつり」へ、恋人や家族、友人を誘ってぜひ復興への願いと幸せを祈りたい。
(情報提供:恋活ニュース)
